MINI-Fireworks Mini-Q 製作



・製作の前に。

家族が増えたこともあり自分の時間が取れず、すっかりWebも放置気味…。(´Д`)
そんなこんなですが MINI-Fireworks Mini-Q をGETしますたのでさくっと作ってさくっと飛ばしましょ!

※ 購入に当たりラダーVer.にするかエルロンVer.にするかとっても悩みましたが、
ラダーVer.はすでにお友達が飛ばされていてとっても評判が良いとの事。
ですので今回はあえて人柱になってエルロンVer.で逝くことにしますた。

・製作プラン
標準は3サーボ(エルロンx2、エレベータ)だが、4サーボ仕様に変更。
(エルロンx2、エレベータ、ラダー)あとは大きくいぢるトコ無さそう。
ラダー版はノーズが軽いみたいなので、受信電源はNiMHで十分かも?
ノーズヘビーならリポに変更。 もちろん極力テールを軽量に。
このクラスとはいえ、それなりのランチになると思われるのでリンケージはフルサイズに準じた形に。





メカは
RX :CORONA 4ch DSP
servo :Arced D541BB 4.4g x4
battery :200mA LiPo or NiMH150mA
の予定。



まずはルーターで各種面取り&穴あけ。
ポッドのパイプ出口内側、主翼受け面のバリ、コーンの角。
エルロンロッド出口は信じても良さそうな罫書き線があるので、問答無用で穴空け。(笑)
パイプの長さを考えて、パイプの接着面をサンディング。

主翼取り付けビスをレニービスに交換。
主翼を仮止めしてアライメントを確認しつつパイプ上下を間違わないようにエポキシ接着!



尾翼をサンディング。



尾翼ヒンジラインカット、舵角を考えVカット。
角はさっと瞬間で処理して打撲防止。
被服はフィルム張りするかどうか非常に悩みましたが今回は張らないことにしました。
つーことで軽くラッカーを吹きカラーリング。
※カーボン補強も入れるかどうか迷いましたが必要なし!と判断し入れていません。



サーボの配置が悩むなぁ、、いろいろ悩んだ結果、直4配列で行くことにしました。
付属のメカプレートは外周にロービングを巻く仕様なのでポッドと少々隙間あり。
ロービングは必要ないと思うのでプレートごとバルサで作り直し。
弱そうなところのみカーボンを埋め込んで補強しましょ。



サーボの耳をカットし両面テープで仮固定。メカプレート下でタイラップ固定。



カーボンホーンが付属していますがグラスでホーンを作成。



エルロンリンケージは付属のカーボンパイプを使用。



水平尾翼台座は3.5mm位のソフトバルサが付属しています。さすがに薄い、、
持たないような気もしますがメーカーを信じてこのまま逝くことにします。
パイプの尾翼取り付け位置をサンディングし、アライメントに気をつけながら垂直、水平台座を接着。
アライメントに問題が無ければグラスで補強。




ヒンジテープで舵面を取り付けて尾翼が完成。
いつものようにボンダブルテフロンチューブ+ギター弦でリンケージ。



サーボの背が高いのでスロープを作成。弦は今回は017で行いました。



他のメカを積んで、、



つーことで完成!!ヽ(´ー`)ノ
全備重量は136g+バラスト10g=146gとなりました。





― インプレ ―

結構な風でしたが飛ばして来ました!
まずは手投げでトリムをとり、軽くランチ。うん、軽いね。
最初に感じたのは、思った以上に舵が利きます、、ちょっとアセりました。(^^;;
もともと大舵角には慣れている方ですがそれなりにEXPO等を入れないとキツいですね。
足、かなり速いです。結構前に出ます、フルサイズが飛ばせる風なら飛ばせます、
GP機のフライトに躊躇するくらいの風でも飛ばせますね。飛ばし方はフルサイズと一緒かな、
速めの飛行速度を維持して足で広範囲を探る飛ばし方が合っています。

使いこなすと戦闘力はカナーリ高いです、ヘボいフルサイズなら十分カモれそうです。
でもあまり操縦者には優しくないっす、操縦はシビアでクイック。ハンドキャッチも少し躊躇うくらい。
サークリングも最近の機体の中ではやや難しい部類かな?
なので1機目の入門DLG機にはあまりオススメしません、フルサイズをちゃんと飛ばせる人のセカンド機に最適でしょう。

ラダー版のほうはもう少し優しくて、ランチもほとんど変わらないくらい上がるし、キャッチもラクだし
サークリングも自然で安定しています。こちらは最初のDLG機としてもオススメ出来そう。

とは言え、このじゃじゃ馬っぷりはとっても気に入りました!
面白くって日曜日はコレ以外飛ばしませんでしたし。(笑)



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