エンジェルDLG

土曜の夜に”明日は天気予報良好、しかも飛行場に行ける!ヽ(´ー`)ノ”つーことで
翌日飛ばすために(笑)急遽、エンジェルDLG を作成しました。

リンケージは最初、軽くて手っ取り早いPEラインで作成つるすつもりでしたが、
よく見るとサーボマウントを変更しないと両アームのサーボホーンが入らないことに気が付きましたぁ。
サーボマウントを作り変えるのは面倒なのでソレはヤメて違うものに…。(^^;;;

やっぱ軽いのはボンダブルテフロンチューブ+ミュージックワイヤーなのでソレにしたいところですが
ポッドのチューブ取り出し部分の加工が上手くいかないかも。。
(テールパイプにぴったり這わせたいもんね。)

じゃ、テールパイプ中を通すもので簡単で軽いものは?と考えたら
0.75カーボンロッド+伸ばさないボンダブルテフロンチューブ ってのを思いつきました。
重さを量り、1M当たりの重量を計算するとどちらも1.9gくらいですのでコレでもOKですね。。

と考えていたらチューブの取り出し部分のポッド加工を上手く出来そうな方法を思いついたので
やっぱりボンダブルテフロンチューブ+ミュージックワイヤーで行うことにしました。(^^;;;あは

製作時間は6時間ほど。悩んでいる時間のほうが長かったですが。(^^;;;
早い人なら2時間くらいで作れちゃいそうです。


エンジェルならもっと細くても良いのですが手持ちで。(^^;;;
ミュージックワイヤーなら2倍に引き伸ばしますので重さは半分に。
カーボンは軽いなぁ。
1mmベニアでホーン作成。尾翼に穴あけ。
カッターでポッド付け根をほじほじ。
1mmピアノ線をリューターでキリ状にしたものをバイスに取り付けて
ピアノ線の弾力を活かしながらまっすぐ穴を開けます。
テールパイプを保持しているベニア隔壁は2枚あります。
ホーンを接着し、バルサでスロープを作ります。
エレベータもね。
ポッド内にも振れ止めを作ります。
超小型でもアライメントはしっかりとりましょう。
ノックピン位置をポッド側で修正しました。
尾翼とのアライメントが少々狂っていたのでバルサを張りました。
メカ搭載はこんなカンジ。バッテリーはリポ450mA1セル。
大きい受信機なら主翼下に搭載する配置になるでしょう。
ハッチ固定は収縮チューブ。
で完成!ヽ(´ー`)ノ
(テスト用の大きめバラストがノーズに付いています)
完成重量は79gでした。(バラストなし)




― インプレ ―

数ヶ月ぶりに飛行場に行きました!(^^;;;
少し強めの風の中でのフライトでしたのであまり飛ばせませんでしたが無事初フライト出来ました。
で、飛びは上々。ヽ(´ー`)ノ 意外と前に出るし。条件が良い時なら十分サーマル乗るでしょうね
強度が心配だった上半角部分も問題ないようでランチ時に不安になることもありませんでした。
気になった点は旋回がちょっとムズいかも。バンクで少々沈み込むので
あまりバンクさせないでサークリングさせたほうが良いですね。

とはいえ、この大きさを考えたら十分な性能なのではないでしょうか。
なんせ庭で飛ばせそうなくらい小さいのですから。(笑)


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