InoFire !! InoDLG1

IceFire Ver.2はいろいろと手を入れたせいもありカナーリよく飛んでいるのですが、
思い切って主翼を直張りで自作して見ることにしました。ヽ(´ー`)ノ

なお直張りは、淀川滑空班香西さん堀内さんの直張りマニュアルと
RC飛行機実験工房Sekiaiさんのatlantis5を参考にさせていただきました。
アドバイスありがとうございました。m(_ _)m

#余裕が無くって製作中の画像がぜんぜんなくってごめんなさい…。(´Д`)


コアはGKII。
グラスは49g1〜3プライ。
翼型はAG455ct−46ct−47ct
主翼重量140g、全備重量290g

胴体はIceFireを使用しています。なのでInoFire…。(笑)
#わかりづらいので名前を統一しました。m(_ _)m
新しい試みとしてトリエルロンを工夫してみました。
Radina等のトリエルロンはフラッターには大変有効だとは思いますが、
エルロン自体の効きがイマイチですしエアブレーキにもちょっと無理が
あるようなカンジがあります。が、通常のエルロンだとフラッターが心配…と
考えましたので今回はその中間になるようなエルロン構造にしてみました。
具体的に説明しますとトリエルロン部を翼短からはみ出させて、
トリエルロン部の角度を緩やかにし長さを短くしました。

スパーはカーボンではなくただのグラスクロスを使用しました。
取り合えず必要なな剛性が出ていると思いますが、スパー自体が
強固なわけではないので実機のように翼短が垂れ下がるような
感じはありますね。(^^;;ですがなんかランチはやり易い気がします?
次回作成時にはカーボンを試してみようと思います。




― インプレ ―

ぼくはRadinaとIceFireV2しか所有していませんのでコレとの比較しか出来ませんが非常に良いです、ぼくとしては大満足!ヽ(´ー`)ノ

胴体はIceFireですがバラストを外せるので全備が290gに。IceFireと比べても20gの差は大きく、ランチもずいぶん楽になりました。
主翼が薄くなって抵抗が減ったせいもあるかもしれません。

上半角を大きめに設定したせいで旋回は非常にラクチン、正解だったと思います。浮き、進入性もイイカンジ。フラップもよく効きます。

特筆すべきは反応のよさですね。ぼくは100gクラスの小型SALもよく飛ばします。微風なら十分良く飛ぶし、フルサイズでは
取れないような微妙なサーマルを取れるからです。なのでフルサイズはちょっと大味だなぁ、とも思っていましたが
新しい翼ならこのような微妙なサーマルも良くわかりますね。低いとこでもよく反応するので最後まで気が抜けません。

まわりで見ていたHLGを良くわからない仲間までも”それ、めちゃくちゃ反応いいね”って言いってくれました。(^^
そんな感じなのでもー久しぶりにニヤニヤが止まりませんでした。(笑)

#120%ひいき目の感想なのでハナシ半分だと思ってくださいね〜。(爆)


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